@article{oai:mie-u.repo.nii.ac.jp:00011204, author = {魚住, 明生 and UOZUMI, Akio and 宮川, 秀俊 and MIYAKAWA, Hidetoshi}, journal = {三重大学教育学部研究紀要. 自然科学・人文科学・社会科学・教育科学・教育実践, BULLETIN OF THE FACULTY OF EDUCATION MIE UNIVERSITY. Natural Science,Humanities,Social Science,Education,Educational Practice}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 近年、我が国においては市民がどのように科学技術と係わっていけばよいのかが問われている。具体的には、東日本大震災以降、終息の見えない福島第一原子力発電所の事故処理の現状に、市民における科学技術への安全神話が崩壊し、人間は科学技術をコントロールできないのではないかという意識が広がっている。その一方で、社会に影響を及ぼす科学技術の研究開発を推進するかどうかの判断に市民が積極的に参加するべきだとの意見を多く見られる。これらのことを鑑み、これからの社会においては全ての市民を対象として行われる、普通教育での科学技術教育が重要であり、中でも義務教育段階での中学校技術・家庭科技術分野(以下、技術科とする。)における教育はその中核となることが求められている。 このことを受け、現行の学習指導要領では技術科において、技術倫理の素地となる能力と態度を育成することを求めている。技術倫理の中でも安全衛生倫理は、実践的・体験的な活動を通して能力と態度を育成することを重視する本教科において密接に関連している。本研究では、中学校の技術倫理教育に関する研究の一環として、技術科における安全衛生倫理を取り上げ、それに関するコンテンツとプログラムについて検討する。}, pages = {255--262}, title = {中学校の技術倫理教育における安全衛生に関するコンテンツとプログラムの検討}, volume = {68}, year = {2017}, yomi = {ウオズミ, アキオ and ミヤカワ, ヒデトシ} }