@article{oai:mie-u.repo.nii.ac.jp:00011838, author = {前野, 洋子 and MAENO, Yoko and 分部, 千明 and WAKEBE, Chiaki and 奥山, 時子 and OKUYAMA, Tokiko and 磯部, 由香 and ISOBE, Yuka and 吉本, 敏子 and YOSHIMOTO, Toshiko}, journal = {三重大学教育学部研究紀要. 自然科学・人文科学・社会科学・教育科学・教育実践, BULLETIN OF THE FACULTY OF EDUCATION MIE UNIVERSITY. Natural Science,Humanities,Social Science,Education,Educational Practice}, month = {Jan}, note = {application/pdf, 本論文では、授業実践事例「みそ汁をつくろう」の分析を通して、題材の構成や指導方法の妥当性・有効性、課題を明らかにし、授業改善の方向性を提示することを目的とした。その結果は次の通りである。(1)新学習指導要領に示されている基礎的な知識・技能を活用しながら思考力・判断力・表現力等の育成に関するパフォーマンス課題に取り組む構成となっており、さらにパフォーマンス課題(調理実習)を繰り返すことによって、思考力・判断力・表現力等の深い学びができるように題材が構成されている。(2)実践的・体験的な活動とふり返りを繰り返す中で、「なぜそうするのか」といった意味や理由を実感を伴って理解することができるように指導方法が構成されている。(3)最終的なパフォーマンス課題(調理実習3 回目)を基に評価を行った結果、グループや全体の活動の場面において、一人一人が根拠のある意見を持ち発言している姿から、基本的な知識・技能が思考力・判断断力・表現力等へとつながる力が育つ授業になっていると考えられる。(4)パフォーマンス評価を行うにあたってルーブリックを作成していなかったことが課題である。}, pages = {349--359}, title = {資質・能力を育成する題材構成と指導方法 ―「みそ汁をつくろう」の分析を通して ―}, volume = {69}, year = {2018}, yomi = {マエノ, ヨウコ and ワケベ, チアキ and オクヤマ, トキコ and イソベ, ユカ and ヨシモト, トシコ} }