@article{oai:mie-u.repo.nii.ac.jp:00011848, author = {後藤, 綾文 and GOTO, Ayafumi and 瀬戸, 美奈子 and SETO, Minako}, journal = {三重大学教育学部研究紀要. 自然科学・人文科学・社会科学・教育科学・教育実践, BULLETIN OF THE FACULTY OF EDUCATION MIE UNIVERSITY. Natural Science,Humanities,Social Science,Education,Educational Practice}, month = {Jan}, note = {application/pdf, 本研究では、2016年と2017年度の2年間にわたり、子ども、保護者、教職員等学校関係者、地域住民を参加者とするいじめ予防プロジェクトを実施した実践を報告し、そこから家庭、学校、地域の連携の必要性と今後のいじめ予防に関する実践の課題について検討した。2016 年は今の子どもたちが抱える問題について心理教育的な講演とインターネット関連事業者により若者のインターネット利用に関する講演を、2017 年は小学校でソーシャルスキルトレーニングの実施経験のあるスクールカウンセラーによる講演とともに、いじめ予防ワークショップを行った。いじめ予防ワークショップの実施法には、ソリューション・フォーカスト・アプローチの技法が取り入れられた。いじめ予防プロジェクト全体のアンケート結果から、参加者にとって、家庭・学校・地域それぞれの立場からの意見や考えを共有し、いじめ予防について話し合う貴重な機会となったことが確認された。今後の課題として、いじめ予防に関する実践への参加者を増やす仕組みといじめ予防への意識を維持するための工夫を検討する必要性が挙げられた。}, pages = {453--459}, title = {家庭・学校・地域で連携したいじめ予防活動の推進}, volume = {69}, year = {2018}, yomi = {ゴトウ, アヤフミ and セト, ミナコ} }