@article{oai:mie-u.repo.nii.ac.jp:00011853, author = {萩野, 真紀 and HAGINO, Maki and 須曽野, 仁志 and SUSONO, Hitoshi}, journal = {三重大学教育学部研究紀要. 自然科学・人文科学・社会科学・教育科学・教育実践, BULLETIN OF THE FACULTY OF EDUCATION MIE UNIVERSITY. Natural Science,Humanities,Social Science,Education,Educational Practice}, month = {Jan}, note = {application/pdf, 英語を「聞くこと」「話すこと」「読むこと」「書くこと」の総合的なコミュニケーション能力を育むためには、9年間を見通したカリキュラム編成や小学校英語活動から中学校英語教育への円滑な橋渡しは重要である。本研究は、平成17 年度(2005年)に中学校教員により一足早く行った小学校での英語授業の実践を報告するとともに、これからの小・中学校の円滑な接続に向けた英語教育を推進するための方策を探ることを目的として取り組んだものである。保育園、幼稚園、小学校、中学校の教員や地元住民等で編成されたC 中学校区教育推進協議会の事業の一環として行った授業では、2学期にアルファベットを読むこと、ヘボン式ローマ字を読むこと、書くことの授業プログラムを、3学期に二限目としてフォニックスを紹介し音と文字を結びつけて簡単な英単語を読むことの授業プログラムを6年生に実践し、中学校における英語教育入門期への足がかりとして一定の成果が得られた。外国語指導助手(ALT)による「聞くこと」「話すこと」の活動中心であった小学校外国語活動に「読むこと」「書くこと」を加えて、併せて中学校英語教育との段差をどのようになくしていくのかについての可能性が示唆された。}, pages = {491--494}, title = {小・中学校の円滑な接続に向けた英語教育}, volume = {69}, year = {2018}, yomi = {ハギノ, マキ and スソノ, ヒトシ} }