@article{oai:mie-u.repo.nii.ac.jp:00011858, author = {森脇, 健夫 and MORIWAKI, Takeo}, journal = {三重大学教育学部研究紀要. 自然科学・人文科学・社会科学・教育科学・教育実践, BULLETIN OF THE FACULTY OF EDUCATION MIE UNIVERSITY. Natural Science,Humanities,Social Science,Education,Educational Practice}, month = {Jan}, note = {application/pdf, 社会、地域、学校、子どもの変化は、学校、教室に新たな課題を持ち込んでいる。IT 環境の整備等、従来では想像できないような授業づくりの条件が生まれてもいるが、一方で困難な課題も生まれている。教室での困難性とは、経済的な格差が広がる中でのSES(社会経済的地位)の児童・生徒の学力への影響、教師と保護者、児童・生徒との関係の変化による学級経営の困難さ、多忙化による教材研究の時間不足等、である。初任期教師もその渦の中に必然的に巻き込まれざるを得ない。しかも熟練教師の大量退職、中堅層の薄さの中で、初任期教師もその課題に自ら対応することが求められる。本研究では、初任期教師の授業におけるさまざまな問題への対処の仕方に、一定の共通性と課題が所在するのではないかという仮説をもとに事例研究を行った。その結果、授業の前後、また授業中における自らの行為への省察能力の課題の存在が示唆された。その課題を認知するためのツールとして「授業指導ルーブリック(7+1)」を試作した。}, pages = {531--539}, title = {初任期教師の授業実践指導力の課題と課題克服のための支援ツール(ルーブリック)の開発}, volume = {69}, year = {2018}, yomi = {モリワキ, タケオ} }