@article{oai:mie-u.repo.nii.ac.jp:00011925, author = {村上, 直樹 and MURAKAMI, Naoki}, journal = {人文論叢 : 三重大学人文学部文化学科研究紀要, JINBUN RONSO : BULLETIN OF THE FACULTY OF HUMANITIES, LAW AND ECONOMICS}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 前号において、我々は、変革型制度変動における変革(志向)主体がどのような過程を経て形成されるのかを説明し、さらに変革(志向)主体の類型区分を呈示した。また、変革型制度変動において大きな役割を果たしている変革(志向)主体以外の諸主体抵抗主体、変革支援主体、変革容認主体、変革否認主体がどのようなものであるのかを示した。引き続き本号では、まず、シュッツの言う「手持ちの知識」の一部分に相当する「実践的社会理論」が、変革型制度変動における諸主体の形成にどのように関わっているのかを説明したい。ついで、変革(志向)主体が、制度を変革するために実質的にどのような作業を行っているのかを整理したい。さらに、変革(志向)主体が、「変革すべき現実」のプラクティカルな構成を通して、変革支援主体及び変革容認主体を獲得する作業を行っていることを指摘したい。}, pages = {43--54}, title = {制度変動の過程(2)}, volume = {35}, year = {2018}, yomi = {ムラカミ, ナオキ} }