@article{oai:mie-u.repo.nii.ac.jp:00012003, author = {杉平, 宣仁 and SUGIHIRA, Nobuhito}, issue = {1-4}, journal = {三重医学, Mie-Igaku}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 48歳,男性のS状結腸ポリープを経験した.高さ6mmで異型のない正常粘膜に覆われ,組織学的には粘膜下層の拡張した血管・リンパ管さらに間質の浮腫といった所見を示し,1994年に真武らが提唱したcolonic muco-submucosal elongated polyp(以後CMSEP)類似の所見であった.現在までにCMSEPとして報告された91症例は,長さが5~240mmと長い茎を有することが特徴であった.自験例は高さ6mmと小さく,有茎性だが舌状もしくは棍棒状であり,細長い茎は持っておらず,形態の特徴がCMSEPのカテゴリーとは異なる.形態の差は発見時期の相違に過ぎないともいわれるが,成長過程のCMSEPという言い方ではカテゴリーが曖昧である.自験例はこのような議論のもとになる最小クラスのCMSEPと考えられ,発生について推察するために重要な症例と考えたため報告する.}, pages = {1--4}, title = {症例 Colonic muco-submucosal elongated polyp (CMSEP) の1例}, volume = {61}, year = {2018}, yomi = {スギヒラ, ノブヒト} }