@phdthesis{oai:mie-u.repo.nii.ac.jp:00012625, author = {大脇, 進治}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 研究の目的にあるように、食品及びペットフードに含まれるヒ素化合物の形態別定量試験をより簡便で汎用性の高い条件で実施することを可能にするための検討を行った。 本論文の構成を図3に示す。序論では、本研究の定量試験の対象であるヒ素について、元素としての特徴と我々の生活環境との関わり、分析方法について解説し、本研究の目的を述べた。 本論では、ヒ素化合物の形態別定量試験法の検討について詳述した。まず第1章では、コメ及び海藻類について、含有量の多いヒ素化合物5種類の定量試験法を検討し、その方法の妥当性評価を行った。また、コメ及び海藻類の産地によって、ヒ素化合物の化学種の含有量に差が見られるのか調査を行ったので報告する。次に第2章では、米国において柑橘類に残留農薬の基準が設定されていたMMA について定量試験法を検討し、その方法の妥当性評価を行った。最後に第3章では、ペットフードについて、iAs の定量試験法を検討した。ペットフード検査法を基に、より簡便な試験条件で実施できる方法を検討し、その妥当性評価を行った。 結論では、本論の第1-3章で行った検討の結果の総括を述べた。, 本文 / 三重大学大学院 工学研究科 博士後期課程 材料科学専攻, 101p}, school = {三重大学}, title = {イオンクロマトグラフィー/ICP-MS による食品に含まれるヒ素化合物の形態別定量試験法に関する研究}, year = {2019}, yomi = {オオワキ, シンジ} }