@article{oai:mie-u.repo.nii.ac.jp:00013163, author = {園部, 友里恵 and Sonobe, Yurie}, journal = {三重大学教育学部研究紀要 自然科学・人文科学・社会科学・教育科学・教育実践, Bulletin of the Faculty of Education, Mie University. Natural Science, Humanities, Social Science, Education, Educational Practice}, month = {Jan}, note = {application/pdf, 本研究の目的は、教員研修を担う教師教育者という存在に着目し、彼ら・彼女らがインプロを活用した教員研修に関わったとき、インプロという活動をいかなるものと捉え、また、いかなる文脈でインプロを教員研修に活用することができると考えたのかを、インプロを活用した教員研修に関わった6 名の教師教育者を対象としたインタビュー調査における語りから明らかにすることである。その結果、教師教育者は、インプロという活動を、①すぐにできる・気楽にできる、②自由に表現する・「自分」を表出する、③先の読めないなかで他者と関わる、といったものと捉えていること、そして、インプロを教員研修に、①臨機応変な対応を練習する、②反応や感情のバリエーションを増やす、③「できないこと」の気持ちを理解する、④自分自身への気づきを促す、といった文脈で活用し得ると考えていたことが明らかになった。}, pages = {209--220}, title = {教師教育者の語りからみるインプロ(即興演劇)の教員研修への活用可能性}, volume = {70}, year = {2019}, yomi = {ソノベ, ユリエ} }