@article{oai:mie-u.repo.nii.ac.jp:00013170, author = {大日方, 真史 and Obinata, Masafumi}, journal = {三重大学教育学部研究紀要 自然科学・人文科学・社会科学・教育科学・教育実践, Bulletin of the Faculty of Education, Mie University. Natural Science, Humanities, Social Science, Education, Educational Practice}, month = {Jan}, note = {application/pdf, 保護者の意識がわが子に向けられる私的関心に閉ざされていることによって、保護者の学校参加を通じて学校における公共性を追求することは困難になる。この問題に対して、私はこれまで、学級の出来事や子どもたちに向けられる「共通関心」が保護者に形成されることの意義を明らかにしてきた。しかし、保護者のおかれた状況の多様性を十分に考慮して共通関心形成の意義を示してきたわけではない。 この点をふまえ、本稿では、わが子の「特性」に困難を抱える保護者を対象にしたインタビュー調査をもとにして、困難な状況におかれた保護者における共通関心形成の可能性や条件、意義を追求した。}, pages = {275--283}, title = {困難な状況におかれた保護者の学校関与と意識変容 -わが子の「特性」に困難を抱える母親へのインタビュー調査をもとに-}, volume = {70}, year = {2019}, yomi = {オビナタ, マサフミ} }