@article{oai:mie-u.repo.nii.ac.jp:00013187, author = {森脇, 健夫 and Moriwaki, Takeo and 角谷, 道生 and Kakutani, Michio and 福永, 名津 and Fukunaga, Natsu and 小宮, 康子 and Komiya, Yasuko and 牧野, 江津子 and Makino, Etsuko and 西田, 郁美 and Nishida, Ayami and 吉村, 友希 and Yoshimura, Yuki and 浦口, 真凜 and Uraguchi, Marin and 吉川, 和希 and Yoshikawa, Kazuki}, journal = {三重大学教育学部研究紀要 自然科学・人文科学・社会科学・教育科学・教育実践, Bulletin of the Faculty of Education, Mie University. Natural Science, Humanities, Social Science, Education, Educational Practice}, month = {Jan}, note = {application/pdf, 教師の資質・能力の向上については、一般的な道筋と各ステージにおいて必要とされる資質・能力の明確化と標準化が教育公務員特例法の一部改正を契機に進められている。その必要性を否定するものではないが、個々の教師の発達は、教師としての人生そのものであり、それぞれの人生が違っているように異なっている。 しかしそれぞれに異なっている教師人生も「観」の発達と「授業スタイル」の形成という観点で見ると、共通点が見える。両者の関係は相即的だが、どちらかがどちらかを牽引する関係でもある。この仮説を持って個々のライフヒストリーを見るとある発達の道筋が見える。 本稿は、2018年度前期、教職大学院の「授業研究としての教師のライフヒストリー研究」という演習で行ったことを紹介しながら、4人の現職教師のライフヒストリーを、それぞれペアになった学部新卒学生が行ったインタビュー内容をもとに分析・考察した。その結果、「観」の変容の契機となっている体験は肯定的であれ否定的であれ、直接的な体験であり、「観」の変容は「授業スタイル」の形成を伴い、今日に至っていることが明らかになった。}, pages = {431--438}, title = {教師の「観」の発達と教育実践の変容 ―4名の教師の授業参観及びライフヒストリーインタビューより―}, volume = {70}, year = {2019}, yomi = {モリワキ, タケオ and カクタニ, ミチオ and フクナガ, ナツ and コミヤ, ヤスコ and マキノ, エツコ and ニシダ, アヤミ and ヨシムラ, ユキ and ウラグチ, マリン and ヨシカワ, カズキ} }