@article{oai:mie-u.repo.nii.ac.jp:00013189, author = {杉野, 拓也 and Sugino, Takuya and 笹屋, 孝允 and Sasaya, Takayoshi}, journal = {三重大学教育学部研究紀要 自然科学・人文科学・社会科学・教育科学・教育実践, Bulletin of the Faculty of Education, Mie University. Natural Science, Humanities, Social Science, Education, Educational Practice}, month = {Jan}, note = {application/pdf, 本研究の目的は、その種目でしか学ぶことのできない技能を明確にし、生徒が自己評価できるようなルーブリック評価表を設計すること、また、授業実践後にルーブリック評価の改良を行う。そこでは教師が具体的にどのようなプロセスを経て遂行しているかを実際の事例から探究することが本論文の目的である。生徒にとって目標が明確になるように評価を5 段階に分け、タッチラグビー、ダンスでそれぞれルーブリック評価を作成し、授業を実践する。毎授業後に生徒は評価表にて自己評価を行い、生徒の様子や振り返りシートからルーブリック評価表の改良を行った。その結果、自己評価を重ねていくとで、生徒自身も何ができるようになってきているかがわかり、それは教師が求める技能に即していることが明らかになった。また、目標が段階的に示されているため自分自身の課題にも向き合うことができると示唆された。さらに、生徒の姿や振り返りシートを受け、ルーブリック評価表を改良することで生徒にとってより取り組みやすい課題につながることが明らかとなった。}, pages = {447--455}, title = {生徒の自己評価を目的とした体育授業のルーブリック設計の実践}, volume = {70}, year = {2019}, yomi = {スギノ, タクヤ and ササヤ, タカヨシ} }