@article{oai:mie-u.repo.nii.ac.jp:00013191, author = {瀬戸, 健一 and Seto, Kenichi}, journal = {三重大学教育学部研究紀要 自然科学・人文科学・社会科学・教育科学・教育実践, Bulletin of the Faculty of Education, Mie University. Natural Science, Humanities, Social Science, Education, Educational Practice}, month = {Jan}, note = {application/pdf, 筆者の関わった前任校・教職大学院での講義「生徒指導の実際(2010 年12 月〜2011 年2 月」における生徒指導モデルの作成、2011 年度に生徒指導モデル一覧として整理、2011 年度末に筆者を含めた院生など4 名で分析、その後、関係する先行研究などをまとめて、2015 年度、「実践と理論(生徒指導提要)の関係」とは何か、報告した。2016 年度は、参考とする理論を生徒指導体制に限定し、さらに検討を重ねた。生徒指導体制は①指導イメージの明確化(適用範囲は児童生徒、カウンセリング機能とガイダンス機能)、②校内連携(適用範囲は同僚教師)、③校外連携(適用範囲は家庭地域・関係機関)、からなる。実践者や研究者に共有された理論を共有理論として設定し、個々の実践者に固有の理論を固有理論として設定し、両者の差異を検討することで、「実践と理論の関係」を明らかにした。生徒指導の基盤となるような理論はあるのであろうか。教師にとって理論とは何であろうか。前任校の教職大学院から継続して研究してきた「理論と実践の融合問題」の成果と課題を改めて整理し(瀬戸、2016;瀬戸、2017)、そこから探索的に実践可能な「理論と実践の融合プロセス」におけるポイントを提言する。}, pages = {463--474}, title = {生徒指導における共有理論と固有理論の検討―その2}, volume = {70}, year = {2019}, yomi = {セト, ケンイチ} }