@article{oai:mie-u.repo.nii.ac.jp:00013199, author = {魚住, 明生 and Uozumi, Akio and 山口, 裕加 and Yamaguchi, Hiroka}, journal = {三重大学教育学部研究紀要 自然科学・人文科学・社会科学・教育科学・教育実践, Bulletin of the Faculty of Education, Mie University. Natural Science, Humanities, Social Science, Education, Educational Practice}, month = {Jan}, note = {application/pdf, 子どもが主体的に学習に取り組む動機づけに関する研究には、自己決定理論や原因帰属理論、達成動機づけ理論などがある。その中の1つに本研究が対象とするチクセントミハイのフロー理論がある。ここでのフローとは、何らかの身体活動や精神活動を行っている時に全意識がその活動に集中し、流れるように滑らかにその活動が遂行されていく状態のことである。一方、生活科においては活動における子どもたちの理想的な姿の一例として、フロー状態を表す没頭という表現が用いられている。ここでは、没頭することがその後の学習や生活への意欲と工夫を生み出し、実生活で役立つことにつながると述べられている。このことから、生活科において子どもたちがフロー状態を体験できる活動を取り入れることは、本教科の目的と符合しており、教育的価値があると考える。以上のことから、本研究ではフロー理論を基に生活科において子どもたちが没頭するものづくりとそこでの教材の有効性について検討する。}, pages = {535--544}, title = {フロー理論を基にした小学校生活科におけるものづくりと教材に関する研究}, volume = {70}, year = {2019}, yomi = {ウオズミ, アキオ and ヤマグチ, ヒロカ} }