@article{oai:mie-u.repo.nii.ac.jp:00001322, author = {大河内, 朋子 and OKOCHI, Tomoko}, journal = {人文論叢 : 三重大学人文学部文化学科研究紀要}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 『ビワ湖八景』の各短編におけるプロットは奇想天外・摩訶不思議で、「童話性」を示している。プロットが「童話的」でありうるのは、日本というエキゾティックな異国が舞台になっているからである。ダウテンダイは日本の風景や人物などを、ヨーロッパとの異質性を強調する方向でデフォルメして、想像上のヴィジョンに移し変えた。作品化された日本は、ヨーロッパ人の先入見を越えない「童話的」な国である。}, pages = {15--25}, title = {ダウテンダイ『ビワ湖八景』における日本像について}, volume = {17}, year = {2000} }