@article{oai:mie-u.repo.nii.ac.jp:00001341, author = {石阪, 督規 and ISHIZAKA, Tokunori}, journal = {人文論叢 : 三重大学人文学部文化学科研究紀要}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 岡山平野の南部に位置する児島湾干拓地では,1960年以前に拓けたエリアとその後に拓けたエリアとで,集落構成が異なっている。たとえば,1960(昭和35)年竣工の岡山県玉野市南七区においては,個々の家屋ならびに耕地は等間隔に配置され,集落形式は「散居型」となっているのに対し,1963(昭和38)年に入植が開始された玉野市東七区では,居住地は数カ所に集められ,集落は耕地と居住地が別々に配分された「密居型」となっている。本稿では,これら「散居型」集落の南七区と「密居型」集落の東七区それぞれに居住する65歳以上の高齢者(その多数が昭和30年代の「入植第一世代」である)を対象としたアンケート調査の結果をもとに,干拓地の集落形式が,高齢者の地域生活や家族構成,そして生活意識にいかなる影響を及ぼすのかを,主として集落編成と近隣社会との関係性のあり方に着目しながら,明らかにしていくものである。}, pages = {19--41}, title = {干拓地農村の集落編成と高齢者意識 : 岡山県玉野市南七区・東七区の事例}, volume = {18}, year = {2001}, yomi = {イシザカ, トクノリ} }