@article{oai:mie-u.repo.nii.ac.jp:00001350, author = {野中, 健一 and NONAKA, Kenichi}, journal = {人文論叢 : 三重大学人文学部文化学科研究紀要}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 本研究は,インドネシア東部のセラム島の1集落サフラウ村における生物資源利用を取り上げ,本村が,アジアとオセアニアの様相が入り混じった生物相である点と在来住民に加えて移住民で成り立っているという点をふまえて,アジアとオセアニアの境界地域としての特徴を見いだすための課題を検討した。具体的な事例として,昆虫利用,イヌ肉食,ヤシ酒造の実態を明らかにした。そして,広範な野生資源利用の利用,文化圏の広がりという観点から,境界地域の環境利用の指向性を見いだせることを示唆した。}, pages = {161--172}, title = {インドネシア,セラム島・サフラウ村における生物資源利用 : ウォーレシア地域の特徴の分析にむけて}, volume = {18}, year = {2001}, yomi = {ノナカ, ケンイチ} }