@article{oai:mie-u.repo.nii.ac.jp:00013722, author = {岡野, 昇 and Okano, Noboru and 冨樫, 健二 and Togashi, Kenji and 重松, 良祐 and Shigematsu, Ryosuke and 加納, 岳拓 and Kano, Takahiro}, journal = {三重大学教育学部研究紀要 自然科学・人文科学・社会科学・教育科学・教育実践, Bulletin of the Faculty of Education, Mie University. Natural Science, Humanities, Social Science, Education, Educational Practice}, month = {Feb}, note = {application/pdf, 本研究の目的は,教員養成課程におけるキャンプ体験が,教職志望学生の自然体験活動の指導力にどのような教育効果があるか,また,キャンプ体験後の教職志望学生の「教職課程における自然体験活動の必要性」と「教員になるうえで役立つと思ったこと」を明らかにすることであった. その結果,教員養成におけるキャンプ体験は,教職志望学生の自然体験活動の指導力を向上させる効果があり,特にその効果は「野外活動の技術」に認められ,青木・粥川(2012)の先行研究と同様な結果が見られた.また,キャンプ体験後の教職志望学生は,「教職課程における自然体験活動の必要性」について,全員から肯定的な回答が得られ,その理由は「教員としての力量」が最も多く,次いで「非日常体験」,「自己の成長」,「コミュニケーション力」の順であった.さらには,キャンプ体験後の教職志望学生は,「教員になるうえで役立つと思ったこと」は,全員が「ある」と回答し,その内容は主として,「指導法・指導者としての立場」,「企画運営」,「リスクマネジメント・対応力」であることが明らかとなった.}, pages = {205--212}, title = {教員養成課程におけるキャンプ体験が教職志望学生に及ぼす影響}, volume = {71}, year = {2020}, yomi = {オカノ, ノボル and トガシ, ケンジ and シゲマツ, リョウスケ and カノウ, タカヒロ} }