@article{oai:mie-u.repo.nii.ac.jp:00001373, author = {福田, 和展 and FUKUDA, Kazunobu}, journal = {人文論叢 : 三重大学人文学部文化学科研究紀要}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 《訳語類解》《同文類解》《蒙語類解》は李朝時代に外交実務と通訳官養成のための外国語教育を管掌した司訳院から刊行された漢語,満州語,蒙古語辞典である。この三書はともに見出し語が漢語で立てられており,その漢語は16世紀末から17世紀前半の漢語北方方言が収録されている。本研究はこの三書の漢語について比較分析を行い,その特徴を明らかにすることによって,《訳語類解》《同文類解》《蒙語類解》の近世漢語研究資料としての価値を見出すものである。なお本稿はその前半部分として《訳語類解》の収録語彙に注記された同義語,類義語とハングルによる漢語音転写について論じたものである。}, pages = {127--142}, title = {《訳語類解》に注記された漢語の同義・類義語について : 司訳院類解辞書中の漢語について(その1)}, volume = {19}, year = {2002}, yomi = {フクダ, カズノブ} }