@article{oai:mie-u.repo.nii.ac.jp:00001382, author = {武笠, 俊一 and MUKASA, Shunichi and 小川, 葉子 and OGAWA, Yoko}, journal = {人文論叢 : 三重大学人文学部文化学科研究紀要}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 最近の二〇年間に女性研究は様々な領域で大きな進展をしてきたが、こうした女性研究の隆盛の背景には社会科学の大きな変質があると思われる。それは、個性記述的な研究への関心の高まりである。もちろん、法則定立的な研究が依然多くの研究領域で中心にあることに変わりはないが、戦後長いこと等閑視されてきた個性記述的な研究の価値に注目する人々は増加した。生活史研究への関心の高まりも、こうした変化のひとつと考えられる。生活史研究の領域では女性を対象としたものが比較的多い。しかし、その意義について詳細に検討したものは意外に少ない。本稿では、まず第一章で女性生活史の意義を論じ、第三章で著者たちが高い普遍性を持つと考える一人の女性の語る生活史を提示したい。}, pages = {15a--44a}, title = {<論説>愛と野望の半世紀 : ある女の自立の歴史}, volume = {19}, year = {2002}, yomi = {ムカサ, シュンイチ and オガワ, ヨウコ} }