@article{oai:mie-u.repo.nii.ac.jp:00014092, author = {中瀬, 一則 and NAKASE, Kazunori and 堀口, 美穂 and HORIGUCHI, Miho and 鈴木, 志保子 and SUZUKI, Sihoko}, issue = {1-4}, journal = {三重医学, Mie-Igaku}, month = {Mar}, note = {application/pdf, がん患者の3人に1人が働く世代であり,仕事と治療の両立支援が,わが国の社会問題として,重要な課題となっている.この「がん患者の就労問題」については,国や県のがん対策で,頻繁に取り上げられており,他府県でも,さまざまな取り組みが報告されているが,実際に,三重県の医療機関で,どのように受け止められているのかは不明である.そこで,県内のがん関連の指定病院20病院の多職種を対象にアンケート調査を実施した.回収率は440名中295名で67.0%であった.今回のアンケート調査の結果,三重県では,がん患者の就労支援についての認識は,現時点では,まだ,広く行きわたっていないことが明らかとなった.今後,各施設の医療従事者間や企業側も交えた情報共有,情報交換の機会を積極的に設け,がん患者の就労問題についての認識を深めるとともに,各職種,各業種間の連携を緊密にして取り組んでいくことが必要であると考えられた.}, pages = {1--14}, title = {がん患者の就労支援についてのアンケート調査結果}, volume = {64}, year = {2021}, yomi = {ナカセ, カズノリ and ホリグチ, ミホ and スズキ, シホコ} }