@article{oai:mie-u.repo.nii.ac.jp:00014122, author = {松田, 雄斗 and Matsuda, Yuto and 森谷, 浩司 and Moritani, Koji and 中西, 舞 and Nakanishi, Mai and 新田, 貴士 and Nitta, Takashi}, journal = {三重大学教育学部研究紀要 自然科学・人文科学・社会科学・教育科学・教育実践, Bulletin of the Faculty of Education, Mie University. Natural Science, Humanities, Social Science, Education, Educational Practice}, month = {Feb}, note = {application/pdf, 滑らかな閉曲面においてはオイラー標数と全曲率の関係として「Gauss-Bonnet の定理」が成立し、微分幾何学と位相幾何学とを橋渡ししているが、特異点を含むような一般の場合には成立しない.本論文では特異点をもつ閉曲面の全曲率について、トーラス型、リンゴ型の2つの場合について計算し、Gauss-Bonnet の定理が成り立たない例を与えている.1章では準備として曲線、曲面、曲率などについて定義し、本論文に関係する定理を書いている.2章では回転面のうち、特異点が線状になって現れるトーラス型曲面と、特異点が1点もしくは2点で現れるリンゴ型曲面を考え、それらの回転面の全曲率の計算に対する定理を与えた後、いくつかの例を挙げている.3章ではトーラス型の場合の一般化を行い、閉曲線を複素数を用いて表示することにより、特異点を与える方向と全曲率との関係を示した.そして4章ではリンゴ型曲面について一般化し、全曲が表す図形的な意味についてまとめている., We calculate total curvatures of rotating surfaces with singularities,called torus-type and apple-type.}, pages = {1--16}, title = {特異点をもつ回転面の全曲率について}, volume = {72}, year = {2021}, yomi = {マツダ, ユウト and モリタニ, コウジ and ナカニシ, マイ and ニッタ, タカシ} }