@article{oai:mie-u.repo.nii.ac.jp:00014127, author = {松岡, 守 and Matsuoka, Mamoru}, journal = {三重大学教育学部研究紀要 自然科学・人文科学・社会科学・教育科学・教育実践, Bulletin of the Faculty of Education, Mie University. Natural Science, Humanities, Social Science, Education, Educational Practice}, month = {Feb}, note = {application/pdf, 電極を差し込んだ牛乳パック製の容器にホットケーキミックスを流し込みこれに100Vの交流を直接かけてジュール熱で焼き上げるという,おもしろ実験としてのいわゆる「電気パン」は,条件によっては電極材料が腐食して焼き上がったホットケーキに混入する等が起こるとして,実験後にこれを食することの安全性について疑問が投げかけられていた。最近になって筆者は同じ手法がパン粉製造の一手法として認可,確立されていることを知った。したがって,その製法に沿った実験にすれば食品として同等の安全性が得られると期待される。一方,パン粉製造の一手法としての確立も,食することの安全性の確保を中心にパン粉業界及び関係の研究者の長年の努力に依っていることが調べていく中で明らかとなった。本報告では,焼きあがった電気パンを食することの安全性の確保を中心にその歴史を辿り,その上で電気パンの食品としての安全性について改めて検討した結果を示す。}, pages = {69--74}, title = {「電気パン」の由来調査と食品としての安全性の再評価}, volume = {72}, year = {2021}, yomi = {マツオカ, マモル} }