@article{oai:mie-u.repo.nii.ac.jp:00014157, author = {瀬戸, 健一 and Seto, Kenichi}, journal = {三重大学教育学部研究紀要 自然科学・人文科学・社会科学・教育科学・教育実践, Bulletin of the Faculty of Education, Mie University. Natural Science, Humanities, Social Science, Education, Educational Practice}, month = {Feb}, note = {application/pdf, 生徒指導における「実践と理論の融合プロセス」の研究の試みとして、カウンセリング技法の先行研究をもとに、「実践の技法」と「教師の在り方」の関係を検討し整理してみた。教師にとってのカウンセリング技法の活用においては、「教師にとっての実践可能性・教師役割との整合性・発達支援的な実践かどうか」の観点が共有理論として活用されており、技法活用の実際は、個々の教師に固有の固有理論として表出されている。具体的には、個人属性では、集団対応志向性と個人対応志向性、職種・教職経験・分掌の影響を受けていた。また、ある技法においては学校属性として、子どもの年齢が低いほど、教師の技法活用が好調であり、児童生徒の発達段階に応じ教師が技法活用を吟味している状況がうかがわれた。また、養護教諭に着目すれば、カウンセリング技法といっても、共有された技法と実践者固有の技法の差異があることが明らかになった。}, pages = {369--381}, title = {「実践の技法」と「教師の在り方」の検討 -教師の活用するカウンセリング技法の差異に着目して-}, volume = {72}, year = {2021}, yomi = {セト, ケンイチ} }