@article{oai:mie-u.repo.nii.ac.jp:00014166,
 author = {藤川, 純子 and Fujikawa, Junko and 田邉, 正明 and Tanabe, Masaaki},
 journal = {三重大学教育学部研究紀要　自然科学・人文科学・社会科学・教育科学・教育実践, Bulletin of the Faculty of Education, Mie University. Natural Science, Humanities, Social Science, Education, Educational Practice},
 month = {Feb},
 note = {application/pdf, 本研究は、日本で発達障害児を育てる外国人保護者に対する支援のあり方について明らかにするもので、具体的には南米出身の保護者たちへのインタビューとそれに基づく考察である。日本という異国で発達障害のある子どもを育てていく保護者への支援で重要なことは、「より共感的な関わり」「正確な情報提供（支援者の専門性）」「正確な情報提供（通訳者の専門性）」「『伝える』より『聴く』態度の重視」「長期的な見通しを持つ」ことである。また園・学校での支援で重要なことは、「交流（在籍）学級担任、個別指導担当者、支援員、介助員など職員間の連携」「通訳者との連携」「園・学校外の支援者との連携」「『センセイ』が日本の福祉の窓口になる」「多様性を軸とした園・学校づくり」であることが明らかになった。就学前の保育園幼稚園で早期に支援の情報を提供していくことも重要である。},
 pages = {489--504},
 title = {発達障害児を育てる外国人保護者に対する支援の研究（1）－南米出身保護者へのインタビューからの考察－},
 volume = {72},
 year = {2021},
 yomi = {フジカワ, ジュンコ and タナベ, マサアキ}
}