@article{oai:mie-u.repo.nii.ac.jp:00014777, author = {Mahoney, Brian James and マホニー, ブライアン ジェームズ}, journal = {三重大学国際交流センター紀要, Bulletin of Center for International Education and Research, Mie University}, month = {Mar}, note = {application/pdf, ファン・へネップは、儀礼的行為には「分離期」「移行期/過渡期」「統合期」の三つの段階があると主張したが、その後ターナーは、儀礼的行為を公的な活動(カーニバル、祭り等)として解釈し、へネップの三つの段階を「フレーム」「フロー」「リフレクション」と修正した。本稿では、ターナーの議論を援用し、三重県関町で毎年夏に開催される壮麗な公的活動、関宿祇園夏祭に焦点を当てる。筆者は長年に渡って関木崎祭囃子の構成員であるが、本稿では祭りの体験と儀礼的行為として論じるとともに、筆者及び同じく祭りに参加した人々の経験を報告する。祭りの目的は地域神、守り神を奉るものであるが、それはつまりターナーの言うところの「フロー」であり、人々を祭りの"魂"に導くものである。}, pages = {15--26}, title = {Public Performance and Spiritual Uplift: Seki Matsuri and "the Flow"}, volume = {17}, year = {2022} }