@article{oai:mie-u.repo.nii.ac.jp:00015016, author = {上田, 仁 and Ueda, Jin and 松浦, 均 and Matsuura, Hitoshi}, journal = {三重大学教育学部研究紀要 自然科学・人文科学・社会科学・教育科学・教育実践, Bulletin of the Faculty of Education, Mie University. Natural Science, Humanities, Social Science, Education, Educational Practice}, month = {Feb}, note = {application/pdf, 本研究は,コロナ禍において大学生がそれぞれのサポート資源(親しい友人・知人・教員・家族)から得られると期待するソーシャルサポートと,そのサポート資源との接触頻度の関連について時系列調査を行ったものである。調査は,2020 年11 月,2021 年1 月,2021 年4 月に全国の大学生を対象に実施し,全調査に回答をした大学生25 名を対象として分析を行った。その結果,親しい友人との対面による接触頻度が変化しても,オンライン等のつながりを活用するなどして継続的に関係を維持し,親しい友人からのサポートはコロナ禍でも変わらず得られると思うことが示唆された。また,知人との接触頻度とソーシャルサポートには関連が見られず,知人との関係性の構築がサポートの得られやすさにつながるのではないかと示唆された。大学からのサポートについては,令和3 年度前期から,対面授業の再開もありサポートの増加につながったと考えられる。以上のことから,一部相手とは,接触頻度とソーシャルサポートに関連が考えられる。しかし,それらのメカニズムについてはさらなる検討の余地が残る。}, pages = {203--208}, title = {コロナ禍で大学生のソーシャルサポートは変化したのか ―2020年9月・2021年1月・4月にわたる縦断的調査―}, volume = {73}, year = {2022}, yomi = {ウエダ, ジン and マツウラ, ヒトシ} }