@article{oai:mie-u.repo.nii.ac.jp:00015019, author = {市川, 則文 and Ichikawa, Norifumi}, journal = {三重大学教育学部研究紀要 自然科学・人文科学・社会科学・教育科学・教育実践, Bulletin of the Faculty of Education, Mie University. Natural Science, Humanities, Social Science, Education, Educational Practice}, month = {Feb}, note = {application/pdf, 本研究は、三重大学教育学部研究紀要(第71 巻)で示した「鋭い観察力のあるスクールリーダー等の育成に関する研究(2)」(以下「前論文」と称する)に継続するものである。特に、前論文では、校内における授業研究会の充実が省察的実践者としての教員の力量形成に大きく影響するため、学校長が実際にどのような視点から指導・助言しているかを考察し、鋭い観察力のあるスクールリーダーの育成のためには、学校長等の働きかけによって「納得」「満足」した授業研究会になる必要があることを論じた。 本論文では、前論文で示した「納得」と「満足」のある研究会とは、どのようなものであるかを「納得」に焦点をあてて検討する。そこには、反省会参加者が「納得」することで、次の実践に少しでも生かすことが可能となり、それによって自身の授業改善がすすむと考えられるからである。参加者が「納得」するためには、どのような条件が満たされた授業研究会が必要であるか、校内研究会にとらわれずに授業反省会として実施した中から、よい授業に向けて「発問」の検討をした授業反省会の事例を通して考察するものである。}, pages = {239--247}, title = {「納得」のある授業反省会の条件について― よい授業に向けての「発問」の検討事例を通して ―}, volume = {73}, year = {2022}, yomi = {イチカワ, ノリフミ} }