@article{oai:mie-u.repo.nii.ac.jp:00015035, author = {北村, 京子 and Kitamura, Kyoko and 菊池, 紀彦 and Kikuchi, Toshihiko}, journal = {三重大学教育学部研究紀要 自然科学・人文科学・社会科学・教育科学・教育実践, Bulletin of the Faculty of Education, Mie University. Natural Science, Humanities, Social Science, Education, Educational Practice}, month = {Feb}, note = {application/pdf, 筆者は、2012 年度に知的障害を伴う全盲児に対して、PowerPoint を用いたタブレット端末と木枠の補助具を組み合わせて、方向認知を促進するために、画面上の左右や上下などの方向や位置を音で学習できるワンタップ教材を開発し、授業実践を行った。その結果、対象児は、正確に触ると好きな音が鳴るため、意欲的に学習し、方向や位置を把握できるようになった。昨今、GIGA スクール構想によって、「1 人1 台端末」の環境が整備され、授業で効果的なICT の活用が求められるようになり、教員が簡単にICT 教材を作成できることが必要になった。そこで10 年前に開発したPowerPoint を用いたタブレット端末と木枠の補助具を組み合わせたワンタップ教材の経緯を振り返り、それを基に、iPad のアプリに着目し、ワンタップ教材アプリ「どーれかな?」(場所当て版)の開発を行った。また、このアプリのシリーズ化されたものを用いて、より重度な障害のある全盲児の探索行動を促進するための授業実践についても報告した。}, pages = {399--403}, title = {知的障害のある全盲児のための方向認知や探索行動を促進しうるワンタップ教材アプリ開発の変遷}, volume = {73}, year = {2022}, yomi = {キタムラ, キョウコ and キクチ, トシヒコ} }