@article{oai:mie-u.repo.nii.ac.jp:00015041, author = {藤井, 俊 and Fujii, Shun and 栢森, 和重 and Kayamori, Kazushige}, journal = {三重大学教育学部研究紀要 自然科学・人文科学・社会科学・教育科学・教育実践, Bulletin of the Faculty of Education, Mie University. Natural Science, Humanities, Social Science, Education, Educational Practice}, month = {Feb}, note = {application/pdf, 近年、小学校における子どもの不登校の割合や学校内での暴力行為の件数、特別な支援が必要な児童の増加、子どもや家庭の貧困、格差など、子どもたちを取り巻く環境や課題が、多様化、複雑化かつ困難化している。中央教育審議会答申(2015)では、教員が一人でではなく、組織として協働・連携し教育活動を行うことの重要性が述べられている。しかし、筆者は現在の小学校が、「組織として機能しているのだろうか」という課題意識をもっている。学級内の問題を一人で抱え込み、問題が深刻化し、教師のバーンアウトが起こることは、小学校のいわゆる「個業」状態の教師のあり方が影響しているのではないか。さらに、この教師のあり方が、子どもたちにとって学校が楽しくないと感じる一因になっているのではないかと考えた。 本研究では、教師の「同僚性」に着目し、教師間の連携や協働を生み出す仕組み作りについて検討した。その結果、小学校が陥りがちになっている「個業」状態を少しでもゆるめる教師間の連携を目指す。}, pages = {453--465}, title = {小学校における同僚性に基づいた教師間連携の研究}, volume = {73}, year = {2022}, yomi = {フジイ, シュン and カヤモリ, カズシゲ} }