@article{oai:mie-u.repo.nii.ac.jp:00015046, author = {永合, 本幸 and Nago, Motoyuki and 田邉, 正明 and Tanabe, Masaaki}, journal = {三重大学教育学部研究紀要 自然科学・人文科学・社会科学・教育科学・教育実践, Bulletin of the Faculty of Education, Mie University. Natural Science, Humanities, Social Science, Education, Educational Practice}, month = {Feb}, note = {application/pdf, 本研究の目的は、教育現場が疲弊し、持続可能でなくなりつつある現状から、心理的安全性を高め、少しでも教職員の心と身体がWellbeing になるためのアプローチを明らかにすることである。この目的を達成するために、まずは自分の経験や特性を生かし、自校の文化にはなかったミニ研修に取り組むことにした。ミニ研修では、組織開発や心理的安全性、そしてWellbeing の考え方を取り入れ、フラットな関係による雑談を含めた対話の場づくりに努めた。日頃から1対1や少人数での雑談をミニ研修以外にも行うことで、心理的安全性を高めるWellbeing な職場になるためのポイントとして、①実践者自身がWellbeing の4因子を高めることを日頃から心がけるとともに、何より実践者自身が心理的安全性を求め、柔軟なリーダーシップを発揮する。②普段から1対1や少人数での雑談を大切にし、傾聴を意識することで関係を築く。③自由参加型のミニ研修のように、年齢や経験に関わらずフラットな関係で雑談ができるような、自由度の高い場を設定する。この3点を見出した。}, pages = {521--536}, title = {心理的安全性を高めるWellbeing な職場を目指す研究-メニュー表を用いたミニ研修による対話を通して-}, volume = {73}, year = {2022}, yomi = {ナゴウ, モトユキ and タナベ, マサアキ} }