@article{oai:mie-u.repo.nii.ac.jp:00015497, author = {阪本, 明士 and Sakamoto, Akishi and 織田, 泰幸 and Oda, Yasuyuki}, issue = {2}, journal = {三重大学教育学部研究紀要 自然科学・人文科学・社会科学・教育科学・教育実践, Bulletin of the Faculty of Education, Mie University. Natural Science, Humanities, Social Science, Education, Educational Practice}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 現代社会では,「誰も答えが分からない」課題が山積しており,個人や企業は,一人のリーダーに頼るのではなく,チームや組織の誰もが自分の強みをいかして集団に貢献していくことが求められている。いわば,チームや組織全体でリーダーシップを発揮することが,不測の時代を乗り越えるためのスキルの一つとなっており,教育的な文脈であれば,主体性・対話的で探究する姿勢を身につけるための足場かけになる。また,高校生の学びと成長をとらえた場合,リーダーシップ教育を通して身につける自己理解や他者理解,論理的思考,話し合いなどの個々のスキルを身につけることは有益なものになるであろう。さらには、リーダーシップを発揮させる経験を通して子どもたちに振り返りをさせ,相互にフィードバックをさせることは,リーダーシップの開発において重要な視点であることも分かっている。そこで本研究では,シェアド・リーダーシップ論を視座として,社会人へとトランジション(移行)を迎える高校生を対象にしたリーダーシップ開発の実践的研究を行う。具体的には,リーダーシップ教育の実践者とのインタビューを通して「ねらい」や「授業実践」,「効果」,「課題」を抽出し,今後あるべきリーダーシップ開発の授業設計を考察する。}, pages = {231--250}, title = {経験学習型リーダーシップ教育に関する実践的研究−実践者とのインタビュー記録を起点に−}, volume = {74}, year = {2023}, yomi = {サカモト, アキシ and オダ, ヤスユキ} }