@article{oai:mie-u.repo.nii.ac.jp:00015596, author = {中瀬, 一則 and Nakase, Kazunori and 大井, 正貴 and Ohi, Masaki and 東, 千尋 and Higashi, Chihiro and 高尾, 仁二 and Takao, Motoshi and 西川, 晃平 and Nishikawa, Kouhei and 松原, 年生 and Matsubara, Toshio and 近藤, 英司 and Kondo, Eiji and 俵, 功 and Tawara, Isao and 水野, 聡朗 and Mizuno, Toshiro}, issue = {1-4}, journal = {三重医学, Mie-Igaku}, month = {Mar}, note = {application/pdf, がん診療連携拠点病院では,自施設のがん診療機能について,PDCAサイクルを回すことにより,組織的な改善策を講じることが必要とされている.今回,われわれは,三重県のがん診療連携拠点病院である三重大学医学部附属病院におけるPDCAサイクルの取り組みについて検証した.当院では,全国で行われている「がん診療体制調査」に,がんを担当する診療科の代表医師が毎年,回答することによりPDCAサイクルを確保している.今回の検証により,診療科や担当医師が異なると,病院の診療体制に対する認識に,格差があることが明らかとなり,病院が一体となってPDCAサイクルの分析,評価を進めていくためには,複数の医師や診療科間で情報共有を行うことが不可欠であると考えられた.また,国立がん研究センターの「患者体験調査」の結果と比較することにより,医療者側と患者側の視点には,大きな乖離があることも明らかになり,今後は両者の視点を総合的に評価できる取り組みが必要であると考えられた.}, pages = {1--8}, title = {がん診療連携拠点病院における診療体制のPDCAサイクル確保について}, volume = {66}, year = {2023}, yomi = {ナカセ, カズノリ and オオイ, マサキ and ヒガシ, チヒロ and タカオ, モトシ and ニシカワ, コウヘイ and マツバラ, トシオ and コンドウ, エイジ and タワラ, イサオ and ミズノ, トシロウ} }