@article{oai:mie-u.repo.nii.ac.jp:02000412, author = {水谷,響 and Mizutani,Hibiki and 須曽野,仁志 and Susono,Hitoshi and 大野,恵理 and Ono,Eri}, journal = {三重大学教育学部研究紀要 自然科学・人文科学・社会科学・教育科学・教育実践, Bulletin of the Faculty of Education, Mie University. Natural Science, Humanities, Social Science, Education, Educational Practice}, month = {Mar}, note = {本研究では、小学校複式学級で「Codey Rocky」を用いたスクラッチプログラミングの実践を進めた。「Codey Rocky」は初心者でも楽しくプログラミングを学ぶことができるSTEAM 教育ロボットである。Scratch をベースとしたわかりやすい操作性と表情を変えるモニターを備え付けた可愛らしい⾒た⽬が特徴的である。複式学級は授業内で異学年交流を行いやすいというメリットがあり、その際に上学年と下学年をつなぐことができるロボットを使った学習は効果的である。著者らが指導・支援した授業において、①操作が手軽でわかりやすいため、学年間の年齢差があっても誰でもすぐに理解して使うことができる。②上学年が下学年に教えるという行為を通して、自分の考えの整理や、既習した内容の復習ができる。③異学年が⼀緒に課題に取り組むことで、上学年の学習内容でも下学年が理解でき、学ぶことのできる範囲が広がる、という複式学級ならではの利点があった。 研究結果から、木村の部屋が子どもの心の居場所として機能し、不登校の未然防止につながる子どもの変容を確認することができた。}, pages = {149--152}, title = {小学校複式学級における「Codey Rocky(ネコロボ)」を用いたスクラッチプログラミングの実践}, volume = {75}, year = {2024} }