@article{oai:mie-u.repo.nii.ac.jp:02000418, author = {大野,恵理 and Ono,Eri and 萩野,真紀 and Hagino,Maki and 須曽野,仁志 and Susono,Hitoshi}, journal = {三重大学教育学部研究紀要 自然科学・人文科学・社会科学・教育科学・教育実践, Bulletin of the Faculty of Education, Mie University. Natural Science, Humanities, Social Science, Education, Educational Practice}, month = {Mar}, note = {本研究では、三重県南部地域の小学校6年生の144人を対象に、どの程度、アルファベットの文字を正しく読んで、四線にブロック体で正確に書くことができるか調査した。大文字10問、小文字10問の1問1点のクイズ(20点満点)を実施した結果、平均正答率は14点であった。不正解が多かった文字は、M (60%)、n (60%)、j (50%)であった。不正解の回答の類型を分析した結果、四線通りに書けないことと、アルファベットの順番通りに書けないことが多かった。本研究に協力した144人の児童は「へき地」に住み、児童の多くが学校のみで英語を学習している。したがって、アルファベットの26文字の読み書きについて、教科書にある活動だけでは学習指導要領にある学習目標「活字体で書かれた文字を認識し、その読み方を発音することができるようにする」と「大文字、小文字を活字体で書くことができるようにする」とう学習目標を達成するのは不可能であることが示唆された。}, pages = {193--198}, title = {三重県南部地域における小学6年生のアルファベットの読み書き能力の実態}, volume = {75}, year = {2024} }