@article{oai:mie-u.repo.nii.ac.jp:00002933,
 author = {臼井, 英夫 and Usui, Hideo and 渡辺, 真由美 and Watanabe, Mayumi},
 journal = {三重大学教育学部研究紀要. 自然科学},
 month = {Mar},
 note = {application/pdf, タバコ葉（Nicotiana tabacum var. Xanthi nc）から酵素的に遊離細胞を人工培地上で培養し次のような結果を得た。　(1)細胞分裂にはオーキシン（2,4-D or NAA）とKinetinが必要であり、培養8日目では10mg/l 2,4-Dと1mg/l Kinetinの組み合わせが分裂率の最高値（約80％）を示した。　(2)伸長生長は1-10mg/l 2,4DまたはNAAが有効であった。　(3)10mg/l 2,4-Dと1mg/l Kinetinを含む培地中で培養2日目に分裂を始め、6日目に6割の細胞が1度は分裂し、10日目以後には盛んな増殖をして、3週目にはかなりの細胞群からなるカルスを形成した。　(4)これらのカルスを分化培地で培養したところ、培養開始後約2ヶ月半で芽を、3ヶ月後には根を形成し、やがて完全な個体再生をした。},
 pages = {113--122},
 title = {タバコ葉肉細胞の細胞分裂,生長および器官分化},
 volume = {36},
 year = {1985}
}