@article{oai:mie-u.repo.nii.ac.jp:00002935, author = {八木, 規夫 and Yagi, Norio and 水谷, 四郎 and Mizutani, Shiro}, journal = {三重大学教育学部研究紀要. 自然科学}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 小学校第1学年時から第3学年時の同一児童(男児17名、女児16名)を対象とし、2年間における走運動能力の向上の個人差について、疾走速度を中心に歩幅、歩数、歩幅比及び動作様式と身長、体重などの形態面を関連させながら検討し、次の様な結果を得た。 1)疾走速度の第1学年時から第3学年時への増加率は、平均して男子は18.5%、女子は16.9%であった。 2)疾走速度増加率の大きい群(上位群、3名)と小さい群(下位群、3名)を抽出し、歩幅、歩数、歩幅比等の変化率を比較検討したところ、上位群と下位群とに顕著な差異が認められたのは歩数の項目のみであった。 3)抽出児童の身長、体重、ローレル指数の変化率については、男女とも、上位群、下位群ともほぼ同様の傾向を示した。 4)抽出児童の疾走フォーム中の離地瞬間における脚の角度に関して、離地瞬間の大腿の引き上げ角度は第1学年時よりも第3学年時の方がいずれも小さいという傾向を示し、離地瞬間及び接地瞬間の脚の角度においては、一定の変化が認められなかった。}, pages = {131--139}, title = {児童の走運動能力に関する研究 (第2報) : 小学校1-3年生の児童について}, volume = {36}, year = {1985} }