@article{oai:mie-u.repo.nii.ac.jp:00002951, author = {八木, 規夫 and Yagi, Norio and 水谷, 四郎 and Mizutani, Shiro}, journal = {三重大学教育学部研究紀要. 自然科学}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 小学校児童7歳時から11歳時の同一児童を対象とし、4年間における疾走能力の向上の個人差について、身長、体重などの形態面を含みながら、疾走速度を中心に歩幅、歩数、歩幅比の変化を事例的に検討し、次の様な結果を得た。 1) 疾走速度の7歳時から11歳時への変化率は、平均して、男子は 125.4%、女子は 126.5%であった。7~9歳の2年間と9~11歳の2年間とに分けて変化率を比較してみると、男女とも7-9歳の2年間が 118.6%、117.1%、9~11歳の2年間が 105.7%、108.1%と7~9歳の方が約2倍の増大分を示した。 2) 7~11歳の4年間に疾走速度の著しい向上を示した児童とそれほど向上しなかった児童を7歳時における疾走速度の大小別に抽出して検討した結果、7歳時の疾走速度の大小にかかわらず、著しい向上を示した者は歩数を減じることをく歩幅を増大させているのに対し、7歳時の疾走速度は大きい値を示したがその後あまり向上しなかった者は、歩幅は増大しているが歩数を7歳時よりも減少させている傾向がみられた。}, pages = {93--101}, title = {児童の走運動能力に関する研究 : 第3報 7-11才の児童について}, volume = {37}, year = {1986} }