@article{oai:mie-u.repo.nii.ac.jp:00002989, author = {脇田, 裕久 and Wakita, Hirohisa and 八木, 規夫 and Yagi, Norio and 長井, 健二 and Nagai, Kenji}, journal = {三重大学教育学部研究紀要. 自然科学}, month = {Feb}, note = {application/pdf, 本研究は、熟練者群と未熟練者を対象として、中段の構えにおける歩幅の変化が面打撃動作に及ぼす影響を検討した。熟練者群の結果は、歩幅の狭い構えが右膝関節動作開始を遅延させ、前方踏み込み距離を増加させる特性をもち、歩幅の広い構えが右膝関節動作開始を短縮させ、前方踏み込み距離を減少させる特性のあることを示唆している。また、熟練者群では打撃時と右足着床時の時間が歩幅の変化に関係なくほぼ一致した値を示し、歩幅変化にともなう手足の協応動作が的確に行われている。しかし、未熟練者群では歩幅の増大にともなってこの時間が徐々に延長し、初心者における広い歩幅の構えは剣と体の一致をさらに困難にすることを示唆している。}, pages = {65--73}, title = {剣道のBiomechanics的研究 : 第2報 中段の構えにおける歩幅変化が打撃動作に及ぼす影響}, volume = {40}, year = {1989} }