@article{oai:mie-u.repo.nii.ac.jp:00003029, author = {田口, 正男 and Taguchi, Masao and 渡辺, 守 and Watanabe, Mamoru}, journal = {三重大学教育学部研究紀要. 自然科学}, month = {Feb}, note = {application/pdf, 源流域のヒガシカワトンボ個体群を標識再捕獲法を用いて調査し、分布や移動を解析した。成熟個体の出現場所と羽化直後の未熟個体の出現場所は一致していた。下流の分布限界は暗渠や水質の悪化に依存することが示された。成虫の活動はひとつの生息域内に限定された。支流間の移動個体は少なかった。これらの結果は、本種が分水嶺を越え、他の水系の個体群と交流する確率の低いことを示唆するので、本調査個体群は隔離された期間の長い独立個体群であると考えられた。}, pages = {39--46}, title = {神奈川県北西部境川源流域におけるヒガシカワトンボの分布と移動}, volume = {43}, year = {1992} }