@article{oai:mie-u.repo.nii.ac.jp:00003102, author = {白石, 方子 and Shiraishi, Michiko and 小寺, 恵 and Kodera, Megumi and 宮門, 郁代 and Miyakado, Ikuyo and 橋本, 敦子 and Hashimoto, Atsuko and 青木, 恵津子 and Aoki, Etsuko and 三ツ矢, 隆重 and Mitsuya, Takashige}, journal = {三重大学教育学部研究紀要. 自然科学}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 本論文の第一報は三重医学、37(2)、372、1993、宮門郁代、他「初めての外陰部洗浄時の学生の抵抗感と要因との関連」、第二報を看護教育37(4)、310、1996、橋本敦子、他「入学時・初回経験時・卒業時の外陰部洗浄時の抵抗感の変容」でそれぞれ報告した。今回は、外陰部洗浄の看護技術の教育方法を、授業の効果面から検討した。初回時学生と、卒業時の学生を対象に「外陰部洗浄の授業に対する学生の反応」を調査する質問項目を設定し学生の感じ方を調査した。その結果、初回時学生は外陰部洗浄の必要性の認識や、ビデオ教材の効果に肯定的な回答の割合が多く、卒業時学生に「どちらともいえない」と回答する割合が多かった。モデル教材の効果については、初回時学生は「実感がわかない」と回答する割合が多かったがモデル教材による演習だけでは患者への技術に不安を持つと回答したのは、初回時学生も卒業時学生も多かった。教師の授業態度は両学生の抵抗感には影響はなかった。以上のことより、ビデオ、モデル教材の授業時の効果的な教育方法について検討し、知見が得られた。また実習の経験が授業の受けとめ方にも影響していることが確認されたことで、授業と実習の組み入れ方の示唆も得ることができた。}, pages = {37--46}, title = {外陰部洗浄の実習・授業に対する一考察 : 1. 初回経験時・卒業時学生の授業に対する反応の分析 : 2. 「技術に対する不安」「看護婦としての役割認識」に対する反応の分析}, volume = {48}, year = {1997} }