@article{oai:mie-u.repo.nii.ac.jp:00003130, author = {堀場, 義平 and Horiba, Yoshihira and 家城, 清和 and Ieki, Kiyokazu and 辻, 直樹 and Tuji, Naoki}, journal = {三重大学教育学部研究紀要. 自然科学}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 伊勢神宮滝原別宮産大ヒノキの年輪系列(樹齢453年)について、長野県上松産の木曽ヒノキ(25点)、三重県三瀬谷産の伊勢ヒノキ(19点)との対比により、伊勢地域の年輪標準モデルとしての適否を検討すると共に、各年輪系列の自己回帰性についても明らかにした。得られた結果は次の通りである。 ①全ての年輪系列は1次自己回帰型に属し、かつ、高樹齢の木曽ヒノキの半数は2~3次の自己回帰型を示す。 ②同一産地(三瀬谷・上松)における異個体間の年輪系列変動は、高い相関性を示す。 ③産地別に平均化した標準モデルは、滝原宮産の大ヒノキとかなりの相関性を示す。 ④滝原宮産の大ヒノキは、木曽ヒノキの既往の規準モデルとも類似しており、伊勢地域の年輪標準モデルとして有用である。}, pages = {55--64}, title = {ヒノキの年輪変動パターンに関する研究}, volume = {50}, year = {1999} }