@article{oai:mie-u.repo.nii.ac.jp:00003225, author = {姉崎, 弘 and Anezaki, Hiroshi}, journal = {三重大学教育学部研究紀要. 自然科学・人文科学・社会科学・教育科学}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 平成16年度三重県免許法認定講習等に参加し、特別支援教育に関する基礎的な講義を受講した障害児学校教師と小・中学校教師を対象に、「特別支援教育における教員研修の在り方」に関するアンケート調査を実施した。校種を問わず、教師一人一人に学習障害などの「軽度発達障害児の特性の理解や指導法」に関する研修が特に求められていた。障害児学校は、今後特別支援学校(仮称)として自校内の教育はもちろんのこと、地域の小・中学校を支援する役割も期待されており、教師一人一人の専門性をさらに高める研修が求められていた。一方、小・中学校は、校内支援体制を整備し一斉の教科指導の中で障害のある子どもをいかに支援していくか、通常学級と特別支援教室(仮称)との連携の在り方に関する研修が求められていた。さらに、教師の専門性を向上させるための条件整備の必要性等、今後の特別支援教育を推進する上で有益な示唆を得ることができた。}, pages = {257--269}, title = {特別支援教育における教師の研修に関する一研究 : 障害児学校教師と小・中学校教師へのアンケート調査から}, volume = {56}, year = {2005} }