@article{oai:mie-u.repo.nii.ac.jp:00003269, author = {磯部, 由香 and Isobe, Yuka and 重松, 良祐 and Shigematsu, Ryosuke}, journal = {三重大学教育学部研究紀要. 自然科学・人文科学・社会科学・教育科学}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 大学生に対する効果的な食教育を実施するために食生活の実態を調査し、課題を明らかにした。食行動としては、朝食の欠食率は約1割で、自炊しない者が約半数だった。「栄養バランス」に配慮している者は比較的多かったが、「和食中心の食生活」や「肉と魚のバランス」に配慮している者は少なかった。摂取食物では、ごはんを毎日食べない者や野菜、魚、豆・豆製品、牛乳・乳製品の摂取頻度の低い者が多かった。食生活の知識や技術が十分にあると自己評価した者は1割に満たず、食スキルを有している者は約半数であった。食生活と学生生活との関連について検討した結果、健康状態、健康行動、セルフエフィカシー、精神健康、学習状況、生活全般に対する満足度、将来への意識のいずれも、食生活習慣と有意に関連していた。これらのことから、望ましい食生活習慣の確立が身体的・精神的な健康状態と、充実した大学生活につながると示唆された。}, pages = {63--76}, title = {大学生の食生活の実態について}, volume = {58}, year = {2007} }