@article{oai:mie-u.repo.nii.ac.jp:00003276, author = {永田, 成文 and Nagata, Shigefumi and 別府, 志保 and Beppu, Shiho}, journal = {三重大学教育学部研究紀要. 自然科学・人文科学・社会科学・教育科学}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 文部省は平成10年に、生活科が導入されてから初めての学習指導要領の改訂を行った。生活科の導入期に取り上げられていた社会科の流れをくむ、買い物、乗り物、郵便等の活動は、年次を追っていくごとに次第に姿を消していった。本稿では、生活科が大切にしている活動や育もうとする学力がどのように変わってきたのかについて、学習指導要領や教科書や授業実践から分析した。導入期の生活科では、人々や公共物とのかかわりを見つめるという社会認識の芽や生活で必要となる技能を育成するために、買い物、乗り物、郵便等の活動が取り上げられていた。改訂後の生活科では、大単元の形式をとり、人々や地域とのかかわりを深める様々な活動を取り入れ、物事を企画したり、地域で生活するために必要な総合的な学力の育成を目指すようになった。}, pages = {153--167}, title = {生活科において求められる学力の変遷 : 社会とのかかわりに焦点をあてて}, volume = {58}, year = {2007} }