@article{oai:mie-u.repo.nii.ac.jp:00003440, author = {魚住, 明生 and UOZUMI, Akio and 野村, 聡志 and NOMURA, Satoshi}, journal = {三重大学教育学部研究紀要, 自然科学・人文科学・社会科学・教育科学}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 平成20年度告示の中学校学習指導要領1)では、小学校での学習を踏まえた中学校技術・家庭科技術分野 (以下、中学校技術科とする。)におけるガイダンス的な内容を設定することが示されている。この内容では、 本教科を初めて学ぶ生徒たちに、「技術」や「ものづくり」などの概念を理解させると共に、3年間の学習の 見通しをもたせ、技術を学ぶことへの興味・関心を高めることをねらいとしている。中学校技術科の学習にお いて生徒に興味・関心を喚起するためには、生徒が主体的に取り組むことができる実践的・体験的な学習活動 が不可欠である。さらに、その活動に必然性があり、生徒の身近な技術事象に関連する活動であれば、生徒の 興味・関心を高めることに有効であると考える。 本研究では、中学校技術科のガイダンス的な内容において生徒の身近な技術事象に関連づけた、実践的・体 験的な学習を取り入れた授業を提案する。具体的には、耐震構造の製作を題材として、簡易式の耐震強度試験 機を教材として開発し、それを用いた学習過程を構築した。}, pages = {131--144}, title = {中学校技術科のガイダンス的な内容において耐震構造を題材とした教材の開発}, volume = {63}, year = {2012} }