@article{oai:mie-u.repo.nii.ac.jp:00003491, author = {菊池, 紀彦 and Toshihiko, KIKUCHI and 荒川, 哲郎 and Tetsuro, ARAKAWA}, journal = {三重大学教育学部研究紀要, 自然科学・人文科学・社会科学・教育科学}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 三重大学における障害学生支援の状況について、2009年度から2012年度までの取組を整理した。障害学生 支援に関する各種研修会への参加、他大学への視察等を行い、2011年度に「障がい学生支援実践」を開講し た。2012年度には聴覚障害のある学生が入学し、「障がい学生支援実践」の授業を履修した学生を中心に要約 筆記支援が行われるようになった。ただし、支援の実情は数少ない支援学生に重くのしかかっており、支援学 生を一定数確保しつつ要約筆記のスキルの質も一定に保つことが課題であることが示唆された。また、関係部 署の有機的連携が十分に機能しているとは言い難く、在籍する障害学生や支援学生との意見交換を十分に行い、 点検と改善を繰り返しながら、本学の資源や歴史を活かした支援体制の構築を行うことが今後の課題であるこ とを指摘した。}, pages = {267--273}, title = {三重大学における障害学生に対する修学支援の検討 : 聴覚障害学生に対する支援を中心に}, volume = {64}, year = {2013} }