@article{oai:mie-u.repo.nii.ac.jp:00003517, author = {山路, 紀子 and YAMAJI, Noriko and 乘本, 秀樹 and NORIMOTO, Hideki and 吉本, 敏子 and YOSHIMOTO, Toshiko}, journal = {三重大学教育学部研究紀要, 自然科学・人文科学・社会科学・教育科学}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 本研究の目的は、若者の経済的自立を実現させるため、学校教育を対象としたパーソナルファイナンス教育(生き方をふまえたお金の教育)の必要性、内容について提言することである。本論文では、「パーソナルファイナンスに関する調査」を三重大学の新入生に対して実施し、高等学校卒業段階までの学習で、学生が経済的自立の基礎となる力をどの程度まで身につけているのかを分析した。調査の結果、三重大学の新入生は経済的自立に対する意識が高い傾向にある半面、支払い価格の計算ができなかったり、グレーゾーン金利廃止のことを把握していない等、経済的な知識を十分に持ち合わせておらず、また、アルバイトの経験が少ない、クレジットカード未保有、ライフデザインは特に考えていないといった生活経験が少ない実態が明らかになった。そこで、経済的自立を促すため、実践的なパーソナルファイナンス教育の必要性があると考える。}, pages = {117--130}, title = {三重大生のパーソナルファイナンスに関する実証的研究 : 質問紙調査の分析}, volume = {65}, year = {2014} }