@article{oai:mie-u.repo.nii.ac.jp:00003534, author = {瀬戸, 美奈子 and SETO, Minako}, journal = {三重大学教育学部研究紀要, 自然科学・人文科学・社会科学・教育科学}, month = {Mar}, note = {application/pdf, インシデントプロセス法を用いて事例検討を行なった実践をもとに、教員を志望する学生、および現職教員が気になる子どもをとらえるアセスメントの観点について検討を行った。その結果、学生の質問は授業中の子どもの活動と学習能力、保護者の生活に関するものが多かった。教師から出された質問は、両親の関わりや両親の生活、学級の雰囲気や友だちの中での対象児の位置づけ、担任の関わりといった環境に関する情報、本人の生活のリズムや学習に対する本人の意欲に着目した質問が特徴的であった。学生と教師では事例をとらえる視点が異なること、環境、授業場面での活動、個人の背景要因といった3つの観点のどこに着目し、情報を集めればよいかを考えることは子どもの援助ニーズに気づくきっかけになることが示唆された。}, pages = {297--301}, title = {通常学級における「気になる子ども」のアセスメントの視点}, volume = {65}, year = {2014} }