@article{oai:mie-u.repo.nii.ac.jp:00003538, author = {中西, 良文 and NAKANISHI, Yoshifumi and 中島, 誠 and NAKAJIMA, Makoto and 大道, 一弘 and DAIDOH, Kazuhiro and 益川, 優子 and MASUKAWA, Yuko and 守山, 紗弥加 and MORIYAMA, Sayaka and 下村, 智子 and SHIMOMURA, Tomoko and 長濱, 文与 and NAGAHAMA, Fumiyo and 中山, 留美子 and NAKAYAMA, Rumiko}, journal = {三重大学教育学部研究紀要, 自然科学・人文科学・社会科学・教育科学}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 本研究では、協同学習場面における社会的動機づけを測定する尺度を作成することを目的とした。研究1では新たに項目を作成し、大学生154名に調査を行った。回答データに対して探索的因子分析を行ったところ、5因子が抽出された。研究2では研究1での結果を踏まえながら、研究1での探索的因子分析において第1因子に高い負荷を示した項目を項目内容から2つに分けて捉えるとともに、他者から新たな知識を得ることに対する動機を測定する項目を含め、尺度作成についてのさらなる検討を行った。確認的因子分析により、研究1での探索的因子分析における第5因子に対応する因子を除外することとし、最終的に6因子での検討を行った。それぞれの因子は「他者からの触発による動機づけ」「他者援助動機」「メンバーからの被評価動機」「メンバーからの被嫌悪回避動機」「グループに対する被評価動機」「他者からの知識影響に対する動機」と命名し、これらを構成する項目から下位尺度を構成した。そして、これらの下位尺度が互いにどのように関係しているか相関係数を算出して検討を行った。最後にこの尺度の今後の活用可能性について議論を行った。}, pages = {335--341}, title = {協同学習場面における社会的動機づけ尺度作成の試み}, volume = {65}, year = {2014} }